September 19

ひとつひとつ

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二日前までFFFTPにエラー。
PCは一つのエラーが寿命を縮める。
解決案に行き着くまで一日半。
誰もがこんな時間の使い方をしてるのだろうか
と、するとがっかりだな。
PCのエラーはとても分かりにくい。
もっと、エラーの対処法、いや、解決システムを確立すべきだ。


November 27

整地後水糸張りの杭を立てる

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ウッドデッキの張替えを始める……それは今年の初夏でした。

16年経ってくたびれたデッキを外したところ(右に摘まれて見えるのがツーバイフォーの廃材)、
草は伸び、手つかずの治外法権地で見るからに荒れていた。

束石を一つずつ掘り起こしデッキ圏外にまとめる。
次に、地面の聖地に取り掛かる。
蔓草が根を張り、これを取り除くだけでも数日かかる。


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ここには草の根だけでなく、街灯の電線が比較的浅いところに埋まっていて、これを避けて束石を設置しなくてはならない。

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直角をとって水糸を張る。
簡単に言ってるが、一番大変なのは「水平をとる」「垂直をとる」ことなのだ。
その基本に「直角をとる」ことがある。
直角、水平、垂直は、すべての拠り所でいつもそこに立返ることになる。

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掘り起こした束石は、モルタルが付着していてそれぞれ重さも底辺の形も違ってる。
けれど、捨てるわけにもいかないし、新たな束石を数十個揃えるには費用もバカにならない。
何とか利用する方向か。

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手製の水盛り管で水平を測った。
初めて作った水盛り管は、水漏れ管になってしまって役立たず。
二度目に作った水盛り管が何とか漏れずに機能した。

水糸に沿って束石を置いていくのだが、これが一筋縄ではいかない。ああ、せめてモルタルを背負ってなければ……愚痴が出る。

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何度も点検して、一つずつ下に砂利を敷き、モルタルで固定していく。

ボクが使ったモルタルは、「スーパーカンナマ」という水を加えるだけでモルタルができる。
始めはコワゴワ少しずつ水を加えて混ぜていたが、丁度良い粘度のモルタルができる「水の一加え」感覚が分かってきた。
モルタルは、ほんのちょっと水を差すと急に緩くなる瞬間がある。
何だか、臨界点のようなものかな、ここでそれまでのような調子でドバドバ水を差していると急にユルユルになってしまうので注意。
「水の一差し」感覚が掴めると、「ああ、プロに近づいた気」がしてちょっと誇らしい。

November 27

選んだ資材は、アマゾンジャラとセランガンバツ

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どうせ張替えるなら「ウリンがいいかな」
漠然とイメージを描いて調べ始めると、
「今後、ウリンは手に入り難くなりますよ」とか「ウリンに負けないアイアンウッドがあります」という声が聞こえてきて、
漠然イメージが「アマゾンジャラ」に占められてきた。
価格をみると、何がウリンより安いだ、あまり変わらずお高く留っている。

大学からの友人建築士に相談すると、
「セランガンバツかな。最近はセランガンバツを使うことが多いよ。今も二つのデッキをセランガンバツで執りかかってる」

セランガンバツもアマゾンジャラもアイアンウッドで、値段もほとんど変わらない。
サンプルを取寄せて、色とか風合いを比べて、基礎はセランガンバツ、床板はアマゾンジャラに決めた。

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床板厚20mm根太45mm大引90mm、とそれぞれ決めた高さから割り出して束柱の高さを決める。
これが大変だった。束柱15本。堅いセランガンバツの90角を2、3ミリの差を削るように切らなければならない。

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大引を仮置きしてみると、ギッタンバッコンしたり、中柱に隙間があったり……
大引の接地面を変えると、ピッタリと束柱に接したり……

「木にはタワミもありますからね、いくら堅いセランガンバツでも歪んでいるのが当り前だと思ってください」とは木材屋の言い分。

鉄のような木に歪み?…………初めて現実にブチ当たった。 どうする

「はは、木の歪みねぇ、ブチ当たりましたか。 ま、歪みも織り込み済みで、一つずつ対処するしかないだろうな」
電話での相談相手、建築士の西直哉君はこう言う。

グラフィックの線一本の緻密さとは違って、建築は正確な拠り所と鷹揚さとベストな対処が要る。それを肌で感じた気がした。

「1ミリ、3ミリのアルミ板? 高さ調整を込めるための? へー、よく気がついたじゃない。現場の大工さんは、よく隠し持ってるよ。金属板。数ミリの誤差を調整するためにね。 へー、段々プロっぽくなってきましたな」

やっぱりね。そんなことじゃないかと感じたんだよね。ふふふ、一つ解決。


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防草シートを敷く。

草の根には厭というほど仕事させられました。もううんざり。けれど除草剤を撒くのは抵抗がある。
ということで防草シートを選択しました。


 




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「デッキの張替え? せっかくだからさ、屋根があったらいいよね」
カミさんは平気でこういうことを言う。

屋根って何だ? パーゴラのことか?
柱を4本立てなくちゃならない。
45センチの束石を4つ柱箇所に埋め、アマゾンジャラの柱を立てた。

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そう、どうせなら床下と蓋を取り付けようか。

May 28

大引、根太の修正、補修

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パーゴラ用柱の束石は、450mmにした。
さて、これからは大引、根太とパーゴラ組み立てを並行してやることになる。
どれを優先して作業するかは、進めながら考えることにした。
きっとプロは、優先手順を瞬時に判断できるのだろうが、こちらは何しろ初めてのデッキ造りなのだ。
作業をルーティン化出来ないところが素人の試練か。一つ一つが勉強だ。



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柱と大引、あるいは根太がどこかで接する……つまり、柱の強度を増すために、大引や根太を拠り所にするのがベストだろう。
  
ところが、門柱のような街灯の外に立てる柱の位置が、ブロックやコンクリートの張り出しのために自ずと制限された。
また、内側の柱は、地中の水道管や電線チューブを避けなければならない。
ということで、大引にピタリ接することが不可能だった。

悔しいかな、大引に40mmの継ぎを込めなければならなかった。

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柱が立ったところで、根太を張ります。
この柱は根太も拠り所にしているので、接地箇所が大事なのです。


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床を一カ所開くようにしたのが大きなポイントで、作業的には実に厄介を背負い込んでしまった。
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May 11

ウッドデッキ&パーゴラ

Posted by makotoN

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デッキ&パーゴラ完成!

やっと出来上がった。
着手してかれこれ6ヶ月になる。
雨にも祟られ、晴れの日は仕事で作業できずという不運な巡り合わせが続いた。

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11月16日、ステップの幕板を張り終え、南面のデッキ張り替えとパーゴラのセットで完成となった。
実際には18日に前からちょっと気になっていた削りすぎの空きとビスの頭がネジ切れ穴が残った箇所にパテ埋めして19日にペーパーをかけて完成。なかなかの出来映えだ。



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May 10

九州二日目

Posted by makotoN

昨日15:55福岡着。
旭軒という餃子屋に入る。ここは餃子専門店で、メニュは餃子だけ。わずかに手羽先焼きだけが加わっている。
餃子は一口餃子で、10個一皿350円。三人で焼き餃子5皿、水餃子2皿、手羽焼き6個でビールを飲む。
ここを出て70mほど駅寄りの豚骨ラーメン屋「次男坊」でラーメンを。
腹一杯で鳥栖へ。
仁美の迎えで温泉風呂屋へ。1時間半温泉に浸かる。
仁美宅でまたビールとにごり酒
初日は終わる。


翌11日 集い

3年ぶりかな、みんなの集まりは。
70代80代となると、やはり明らかに年を取った。だが不思議に今後もここの誰かが欠けるだろうとは思えない。
「笑って生きる」というのがいい。


May 08

久し振りの断裁

Posted by makotoN

5月の連休も残念ながら終わり、コジマでバイト。
明日から九州なので今日は頼まれごと全部二つ返事で引き受けよう。

May 07

5月の眼科

Posted by makotoN

花粉症が続いてる。
季節はうららかで申し分ないのだが、睫毛の根もとが痒くてたまらない。
今年はこのままずっと目の周りに痒みを抱えねばならないのだろうか。
苛立ちと不安と若干の情けなさが離れない。

May 05

オリジナルへの道

Posted by makotoN

defaltをベースにデザイン刷新を心に描いてはいるが、
これがなかなか涙ぐましい。
今日は一日グズグズした天候で、体調にも影響している。
目指しているところははっきりしているのに、
施行段階にまるで地雷原のような難所が点在している。

May 05

土いじりの日

Posted by makotoN

今朝(もう昨日になったか)9時40分に畑に行った。
ホウレン草を収穫して、新たにホウレン草の種を植えた。
ほかの野菜にも満遍なく水をあげて帰宅する。

15時30分から、庭のデッキ造りのために予定地の掃除。
庭石を外して、いらない草木を刈り取った。